定型色紙「降雪狗児図」

大色紙『降雪狗児図』※部分
長沢芦雪 筆
公益財団法人 阪急文化財団(逸翁美術館)蔵

◇仕様:色紙1枚/たとう紙・解説付
◇寸法:縦27.2×横24.2cm

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暗灰色の背景に、上方から、花びらかとも見まごう雪が舞い降りる。その降る雪を眺めて微笑む白い子犬と、その手前には後ろ向きの黒い子犬が描かれる。芦雪は、師の応挙譲りの可愛い子犬を多く描いており、本図の後ろ向きの子犬などは、構図的に他の作とも共通する。
(解説書より抜粋)
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長沢芦雪(1754〜1799)は、江戸時代中期の円山派の画家。円山応挙に師事し、応挙の写生画の流れをくみながらも、構図やモチーフにより奇抜さを加え、趣向をこらした独特の画法を確立した。
型番 TSNR1
販売価格 1,100円(税100円)
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